2021年12月25日土曜日

座標敷地入力で入力した敷地の面積が大幅に狂ってしまう

座標敷地入力で入力した敷地の面積、小数点以下の誤差の範囲あれば狂う事もあるのですが、たまに倍くらい違う!というお問合せを頂く事があります。

敷地の面積が予定の倍くらいある!!!

理由は簡単、一番多いのは、以前、違う方法(三斜など)で敷地を書いたプランをコピーして使っていて三斜の領域が残ってしまっているという場合です。

三斜の情報は、コピーしたプランの敷地を消しただけでは消えません。

「建物共通情報」→「求積関係」タブの「敷地求積を三斜求積で表示する」というチェックが入っていると、三斜の面積を優先する仕様なので、三斜の領域の面積が、面積確認の数量に表示されてしまうという事です。

ここのチェックをチェック

敷地面積が合わないという場合は、「建物共通情報」→「求積関係」タブの「敷地求積を三斜求積で表示する」というチェックを外すか、「敷地」大アイコンから「三斜求積」を選択して、三斜の領域が無いかどうかを確認してみて下さい。

三斜の領域を削除

面積が直りました

似たような原因、三斜で入力した敷地が生成できないという場合があります。この場合は、座標で書いた領域が残っているケースがありますので、三斜で敷地が生成できない時は、前述とは逆に「敷地」大アイコンから「座標敷地入力」を選択し、座標の領域を削除して下さい。

聞いてみると、そんな事かーという事ですが、とてもよくあるケースです。

余談ですがウォークインホームのサポート対応をしていると、以前に書いたプランをコピーして使う、という方が驚くほど多いのですが、この方法は上記の理由などであまりオススメしません。以前書いたプランと同じ設定を利用したい場合は「建物タイプ」などを登録してご利用下さい。「建物タイプ」についてはいずれblogでご紹介しようと思います。

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木建市場では、ウォークインホームのスキルアップスクールを、毎月・東京と大阪で開催しています。
「会社に新人が入ったので覚えて欲しい」「ウォークインホームを触ったことがない」「単発で参加したい」「希望の就職先で使っているので個人的に習得したい」という方も大歓迎です。
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■ また「入門スクール」「設計図書スクール」「個別訪問スクール」などの内容も、ご希望に応じて開催可能です。
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2021年11月30日火曜日

設計図書で出力した図面を、個別に取り出したい

先日、blogに設置してあるチャットの方から「図面注記を書き込んで、設計図書で出力した図面を個別に取り出せないか?」という質問を頂きました。

例えば、「平面図だけをdxf(jww)で欲しい」なんていう事がありますよね。

その際、画像の保存を使って平面図をdxf(jww)で保存する方法を以前にご紹介しました。

ウォークインホームファン: 設計図書出力の無いスタンダードタイプで、平面図をDXFもしくはJWWで保存したい

ただ、この方法では「図面注記」などが反映されない為、設計図書で出力した図面を個別に取り出す方法をご紹介しようと思います。(今回ご紹介する機能は設計図書出力機能のある、ウォークインホーム プロフェッショナル版限定となりますので、ご了承下さい。)

方法は簡単です。

図面を書きます。赤枠で囲った部分は「図面注記」で書き込んでいます。


設計図書を出力して図面を作成します。今回は東側の立面にチェックを付けて、dxfで出力します。


今回は、設計図書の編集は不要なのでレイアウト選択画面で「キャンセル」を押します。プランの編集画面に戻ります。

プラン編集中の画面でファンクションキーの「F9」を押して下さい。※ノートPCなどの場合は、「Fn」+「F9キー」の場合もあります。


すると、その物件に対応するフォルダが開くので、その中の「設計図書」フォルダを開き、中にある図面のファイルを取り出して下さい。


このフォルダ名は、「物件一覧画面」の「ディレクトリ名」という部分でも確認が出来ます。新しく追加された顧客管理の都合上、ディレクトリ名などに若干の違いがありますが、新しいウォークインホームでも、ほぼ同様です。


jwで開くとこんな感じです。図面注記で記載した部分も確認できます。

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2021年10月29日金曜日

ウォークインホーム 自動生成の簡単な屋根の書き方。軒高領域と軒先基準領域

ウォークインホームの屋根自動生成としては初歩的な内容ですが、今回は「軒高領域」と「軒先基準領域」の使い方をご紹介しようと思います。(今まで記事にしていたつもりが、過去ログを検索したら見つかりませんでした 汗)

「屋根」大アイコンに、それぞれあるこのメニュー、何に使うの?

通常何も設定をしないで「自動生成」を行うと、建物の外周を基準に軒高、軒先が決められますが、「軒高領域」と「軒先基準領域」を使う事で、生成のルールが変更できます。

「軒高領域」・・・自動生成を行う際の、屋根の軒高の位置を設定します。
「軒先基準領域」・・・自動生成を行う際の、屋根の軒先の位置を設定します。


正方形の物件を書き何も設定せずに切妻の屋根を生成すると、こんな感じになります。



まずは任意に「軒高領域」を設定して自動生成をしてみます。「屋根」大アイコン→「軒高領域」を選択します。


「軒高領域」入力画面になります。赤いライン(選択を外すと黒い点線になります)は先ほど自動生成した際、自動的に出来た「軒高領域」です。

赤いラインが「軒高領域」(選択を解除すると黒い点線になります)

これはバージョンによっては、屋根生成時に生成されない場合もあるので、赤いラインが無い場合は気にしなくて大丈夫です。

「軒高領域」は2重に入力できないので、既存の物を変更もしくは、先の「軒高領域」を削除して入力します。

わかりやすいように、極端に「軒高領域」を左半分だけ入力して「自動生成」を行ってみます。(ややこしくなるので、「自動生成」を行う際、1階屋根の生成は行っていません)


するとこんな感じの屋根が生成されます。

ありえない!という突っ込みはご容赦下さい。

「軒高領域」を入れたのはこのライン。「軒高領域」を設定すると、自動生成で「軒高領域」の外周から屋根が立ち上り、中心に屋根の軒が出来るようになります。


先ほど、“「軒先基準領域」・・・自動生成を行う際の、屋根の軒先の位置を設定します。”と書きましたが、「軒高領域」は先ほど書いた状態で「軒先基準領域」をもう半分まで拡げて書くとどうなるでしょうか。ちょっと見えにくいですが、外周の黒いラインが「軒先基準領域」、中心に見える点線が先ほど入力した「軒高領域」です。

外周の黒いラインが「軒先基準領域」、中央の点線が「軒高領域」です。


赤いラインが「軒高領域」、青いラインが「軒先基準領域」です。勘の良い方なら概要がつかめてきたと思います。


今回ご紹介したのは簡単な説明なので、ご自身でも色々試してみるとコツが掴めると思います。今回の説明のようにまずは簡単な間取りで試してみる事をおすすめします。自動生成で屋根を自在に作れると提案の幅も拡がりますよ。
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2021年10月8日金曜日

HG(ハイグレード)プレゼン部材の取込方法

HG(ハイグレード)プレゼンでお送りさせて頂く部材の取込方法についてご説明いたします。


ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。(windowsの警告などが出た場合は無視して問題ありません)。


セットアップが起動するので「次へ」をクリックします。


「インストール先の指定」に変更が無ければ「次へ」をクリックします。


インストール作業が進み、最後に「完了」をクリックすれば完了です。


インストールした部材の確認方法は、ウォークインホームの基本辞書を開き「階層」をクリックします。


表示がフォルダ表示なるので、「HGプレゼン」→「HGリクエスト」の順に開き、当該部材を探して下さい(送付させて頂く部材によって、フォルダ構成が異なる場合がございます)。

今回、取り込み方法をご紹介したHGプレゼンですが弊社では、株式会社ファイン様と提携し、建築系CG素材では最大級(配信数120000点!)のデータステーション http://www.datastation.jp/ の中からリクエストを頂き、ウォークインホーム用のデータに変換してお送りする「HGプレゼン」というサービスを行っております。

ダウンロードしてすぐに使える、コーディネートセットの部材、個別の部材も豊富に取り揃えております。

> Datastation for Walk in homeNEXT


また、HGプレゼンに加入すると、オプションで、ウォークインホームのデータを読み込むだけで簡単に高品質外観画像を作成できる株式会社ファイン様が提供するオートパース https://www.autopers.jp/ もご利用頂けます。

操作はとても簡単で、ウォークインホームから出力したデータを読み込み、色分けしたい部分を指定するだけで上記のような画像を簡単に作成できます(ウォークインホームで画像を作り込む必要はありません)。

もちろん、他社様で購入したウォークインホームをご利用のお客様もご利用頂けます。不明な点がありましたら、弊社サポートまでお気軽にお問合せ下さい。
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2021年10月4日月曜日

ウォークインホームをご利用のPCへのwindows11アップデートについて

 各メディアなどでも発表が行われている通り、windows11が10月5日にアップデートリリース予定です。

動作検証中につき2021年10月現在リリースされているウォークインホーム(~2021)ではwindows11へは非対応となっております。正式対応は次期リリースバージョンからとなる見込みです。

つきましては、ウォークインホームをご利用のpcでwindows11へのアップデートは行わないようお願いいたします。

PCをwindows11へアップデートを行った場合のウォークインホームの動作不良などにつきましては対応できかねますのでご了承下さい。

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2021年9月30日木曜日

ウォークインホーム 次期リリースバージョンでの見積ソフトつもりくんの動作について

書面などで通知しております通り、ウォークインホームが従来の32ビット版が販売終了となります。

これに伴い新システムとしてウォークインホーム2021がリリースされます。ソフトの基本設計が変わり、弊社からご提供していた見積もりソフト「つもり君」との物件一覧画面が連動できなくなります。

「つもり君」もすでに開発は終了しておりますので、見積もり連動作成はcsv指定取込となります。ご注意をお願いいたします。

なお「つもりくん」での、ウォークインホームのcsvファイルを取り込んでの見積作成、通常の見積作成・編集機能などは今後も、そのままお使い頂けます。また操作やトラブル対応などのサポートは引き続き行いますのでご安心下さい。

ウォークインホーム積算数量csvの取込方法は以下の通りです。


つもりくんトップメニューから「Walk in homeからの取込」をクリックします。


「*CsV取込*」をダブルクリックします。


画面右側にあるフォルダのマークをクリックしてcsvのあるフォルダを指定します。

通常、Cドライブ(インストールしたドライブ)→「DTS-CAD-NEW」→「物件データ」のフォルダ内にプラン毎に格納されています。

ウォークインホームのプランを開いた状態で、キーボードの「F9キー」を押すと、そのプランに準じたフォルダが開くので、「F9」キーを押して出て来るフォルダの中の「doc」→「その他」フォルダをデスクトップ辺りにコピーしておくと作業が楽かも知れません。


任意で「物件番号」、「物件名称」で変更し、右上の「指定」ボタンをクリックします。


「正常に取り込まれました」というメッセージが出れば取込完了です。


取込完了後、つもりくんのトップメニューに戻り「見積書作成・修正」をクリックします。


物件一覧画面に先ほど、csvファイルを取り込んだプランが表示されれば取込完了です。見積の編集を行って下さい。




また、「つもり君」の機能は次世代工務店業務管理ソフト「AnyOne(エニワン)」へ移行・対応させて頂きます。

> AnyOne(エニワン)のご紹介

次世代工務店業務管理ソフト「AnyOne(エニワン)」は顧客、見積、実行予算、原価管理などを一元管理する工務店向けの基幹ソフトです。クラウドVPSなどにも対応し、遠方の拠点や出張・外出先からのデータベースにアクセス可能です。※ 仕様は、オプションや契約形態に準じます

今後、ウォークインホームの積算機能を利用して、見積作成を行いたいというお客様は、ぜひお問合せ下さい。

不明な点などありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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2021年8月24日火曜日

建具寸法について

ウォークインホームの建具の入力寸法は、以前まで「内外」固定でした。

例えば1650x1000という引き違い窓を内外で書いた場合、立面にするとこんな感じになります。


今回は、ここの入力寸法を「外外」、「内内」にする方法をご紹介しようと思います。
自分の所は「外外」で間取りを書いている、という場合は、こちらから設定を変更して下さい。

設定方法は簡単です。上部メニュー「設定」→「建物共通情報」を開き、「平面関係」のタブを開きます。


ここのプルダウンから変更します。

「外外」にするとこんな感じです。



1650x1000の建具を外外に変更した場合、1650に20の枠が外側についているいるので寸法は「1690」になります。



枠の設定はこちらで行えます。

尚、積算数量の「建具詳細.csv」や、設計図書で出力される建具表の寸法表記は以前の内外表記のままとなります。あくまで平面図の表記に限った機能となりますのでご了承下さい。
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2021年7月28日水曜日

出窓、造作出窓の書き方

今回は出窓と、造作出窓の書き方をご紹介しようと思います。


通常の出窓の入力は「建具」大アイコン→「建具」を選択し、種別を「出窓」にする事で入力可能です。最近はサッシの出窓をあまり見なくなってきているので、使用機会はそれほど多くないと思います。


入力方法は2点+方向で入力します。形状もコーナー出窓など、様々な物を選ぶ事が出来ます。


入力するとこんな感じです。

続いて、部屋自体が一部出っ張っている袖壁のある造作出窓です。こちらは出番も多いと思います。


造作出窓は建具では無く「部屋」大アイコンの中にあります。「部屋」大アイコン→「造作出窓」を選択します。


入力方法は2点+方向で、建具の出窓と同様です。



グリッドに合わない寸法で作成した場合、作成した造作出窓を再度選択し「建具入力用の点を作成」をクリックします(ホップアップメニューの「端点作成」では入力点に点が打たれるだけなのでご注意下さい)。またバージョンによってこれらの操作が若干、異なる場合があります。


点に沿って通常の建具を入力します。


内法、開口、見付はもちろん、庇の形状や、底部飾りなどがそれぞれ変更可能です。

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