最上階を「勾配天井」にしたい!
というときよく使われるのが部屋プロパティの「天井高」変更です。
いわゆる斜め天井を作るのに、部屋のプロパティの「天井高」を「9999」にしてしまうというものです。(^_^)
でもこれ、図面出力をしたときに断面図や展開図で寸法線がギューんって出てしまい、ガッカリしたことありませんか?
そこで、「勾配天井にはしたい。断面図・展開図もちゃんとしたい」という場合の対処を紹介します。
まず結論から言うと「天井高9999は使っちゃダメ」です。
えぇぇぇぇ。って感じですが、もうこれはただ内観パースを出すためだけのテクニックなんで、図面も絡むと役に立ちません。
形状入力後に勾配基準点を指定するのがポイントです。天井高を基準として勾配のスタート位置と流れ方向を指定します。部分的な勾配天井の対応や、角度の変化、部屋ごとの懐の調整など、「天井高9999」の設定では出来なかったことが可能になります。
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