2014年5月21日水曜日

基本のロフト入力


ロフトとは、もともと建物の最上階や屋根裏にある部屋のことを言います。
家の最上階は通常、屋根の傾斜によってスペースがあり、このスペースを利用したのが
Walk in homeでのロフトになります。(下図赤枠部分)



建物・ロフトの形によりますが、Walk in homeで入力する基本のロフト入力について
ご説明しましょう。2階建・切妻屋根の物件の小屋階層に2つのロフトを作ってみます。

  
 内観パース                              

     


    



2階に部屋とロフトにかかるスリップ階段を入力します  

      









            

            2階立面       
      















 小屋に部屋を入力します。(部屋要素:小屋裏収納でも大丈夫です。)



         
 
                               ロフトとして部屋要素を入力する部分です    
         

 














                                    吹き抜けを入力する部分です 















ロフトに上がるスリップ階段の昇り口には上り框(ピンク)を入力することで、綺麗に仕上がります。ロフト床の縁には腰壁を入力(緑)します。今回はオープンの腰壁を選択しました。















尚、一番注意しなければならないのは屋根をかける階層です。
この建物は「2階建」に対して小屋裏を設定しているだけなので、小屋階層に屋根を入力
することはありません。2階にかけましょう。

あくまでも基本的な入力方法です。入力されているものによって壁に穴があいたり
飛び出したりすることがありますので、解決しない場合はサポートまでメールにてお問い合わせください。

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