2013年12月24日火曜日

バックアップフォルダを圧縮フォルダで作成する

バックアップフォルダを作成する際、lzh(圧縮フォルダ)形式で作成することが出来たら
手間が減って助かるのになぁ、という方もいらっしゃると思います。

圧縮フォルダはデータを小さめに保存出来るのが最大のメリットになるので、
出来たフォルダをそのまま添付することが出来ます。
簡単な設定をするだけで、バックアップフォルダをlzh形式で作成する方法をお伝えします。

物件一覧画面から設定をおこないます。
 



メニューバーの「設定」から「システム情報」を選択します。


「その他」タブを開きます。



「バックアップのときにLZH形式で保存を行う」に☑を入れます。

この状態でバックアップを取ると、LZH形式になります。
但し、この設定をするとWalk in homeで作成するバックアップで作成した全てのフォルダがLZH形式になるので、その都度必要があれば設定を変える必要があります。



設計図書画面からJW-CADが立ち上がらない

設計図書画面で画像をWクリックすると、JW-CADが立ち上がってくる設定があります。設定したのに立ち上がってこないともあるようなので、設定方法を確認しておきましょう。


    
設計図書画面で画像をWクリックしたら、「図面の編集が許可がされていません」という
  メッセージが出てJW-CADが立ち上がらない。

②   設計図書画面でメニューバーの「設定」を開き、「図面編集ツールの設定」を選択します。


「下記のアプリケーションで図面を編集する」に☑を入れ、右脇のボタンからJW-CADのアプリケーションを選択し、OKを押します。必ず起動を確認しましょう。

2013年11月7日木曜日

階段破断線の処理対象外の形状と位置

階段の形状によってに階段破断線を入力した際、ちゃんと処理されていなかったり、
表示が異なる場合の対処方法をお伝えします。

<対象となる階段の形状>

          1段目から周り階段になっているときの中心からの破断線処理  
 


ちゃんと表示されない(例1) 

           階段破断線を入れても処理されなかったり、線だけが入ったりします。


ちゃんと表示されない(例2)

     階段破断線を入力すると、上側の段ではなく、下側の段が省略されてしまいます。


  階段破断線は上り側に向かって入力した上部が処理されますが、上記のように上り側とは
  反対側に処理される事例が報告されていますので、下記回避策をお試し下さい。


回避策(例1)
     
  直階段を含めた形(矢印の先が直階段にかかっている)で入力する(110で入力しました)



回避策(例2)


              回避策2例でも処理が出来ない場合はご連絡下さい。

                ※Walk in homeNEXT Ver.13 release.1.10 で対応しております。



           


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2013年10月31日木曜日

開口枠を平面に表示させない方法

壁のある車庫がある場合は開口枠を入れる必要があります。
車が車庫内に配置されているなら問題ありませんが、車庫から出ているような配置にした場合、
平面で見た時に開口枠が車の上に表示されてしまい、見た目としては美しくありません。

見た目だけの問題だけなら、壁そのものを削除してしまえばいい時もあります。
それでは困る、という時の裏技的な方法をご紹介します。



該当の物件に小屋裏=「ロフト」を作ります。
メニューバーの「設定」から「建物共通情報」を選択し、「物件情報」タブにある「ロフト」に☑を入れます。平面入力画面に戻り、階層タブに「小屋」が出来ているのを確認します。


「小屋」の階層に、車庫の開口枠と同じ箇所に開口枠(枠なし)を入力します。



開口枠は小屋裏の高さになっているので、パースに切り替えて開口枠を選択し、高さを車庫の開口部まで下げていきます。(内法高の数値を下げてください)目視で調節していくと楽です。

部屋の入力がない階層でこの作業をしたほうが、他への影響は少ないと思います。
地下階層に入力して高さを上げるという方法も可能です。


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2013年10月18日金曜日

立面・パースで見た時、壁が透けている

せっかく作成した物件を立面やパースにしたら、壁が透けて背景が見えていることがあります。



メニューバーから「設定」→「建物共通情報」を開きます。 
「立面/パース情報」タブから「室内データを作成する」にチェックが入っていますか?
チェックを入れて「OK」を押すと、壁が見えるようになります。



プレゼンボードで作成した画像にも同じ現象が起きることがあります。

「画像ファイルの自動作成」を行う際、立面・パースタブの中の「室内データを作成する」にチェックが入っていますか?チェックを入れて「OK」を押します。
プレゼンボードの場合は、画像作成後に「ファイル」→「最新の図面データに更新」を押して図面を更新する作業を行ってください。

この作業をおこなっても壁が透ける現象が改善されない場合は、他の原因も考えられますので
ご連絡ください。




2013年9月11日水曜日

【太陽光パネル】 投資・回収シミュレーションのExcel保存

エコライフ(太陽光パネル)では、パネル毎に公称最大出力値を設定し、
以下のようなシミュレーションを可能にしています。

①損益分岐グラフ作成(設置費用と設置費用の回収および利益額のシミュレーション
②国・地方自治体からの補助金を交えたローンシミュレーション
③CO2削減による環境貢献効果のシミュレーション
  ※シミュレーションはMicrosoft Excelのデータ形式で作成/保存されます。

データ入力画面に各条件の入力をおこなった後に、「シミュレーション開始」ボタンをクリックし、
 「投資・回収シミュレーション結果」に反映させてから保存します。

※ローン金額等の情報は、「シミュレーション開始」ボタンを押した後でなければ、
  データの保存されません。



※データの保存先は各物件フォルダのdocフォルダ内「その他」です。
  ウォークインホームの画面でF9を押すと表示されます。 

2013年9月3日火曜日

拡大したパース画像を保存したい

拡大したパース画像を保存したはずなのに、保存した画像を開くと全体パースが保存されている。
拡大した画像を保存するにはどうしたらいいでしょう?


まずはパース画面を拡大します。 
 

拡大した画像上で右クリックしてポップアップメニューを表示させます。
「現在の表示で画像保存」を選択し保存すれば、拡大した画像を保存することが出来ます。





2013年8月26日月曜日

「物件Webパック」の作成と取込方法

「物件Webパック」の作成方法と取込方法をお伝えします。

~物件Webパックの作成~
①物件一覧画面を表示させ、作成したい物件を選択し色を変えます。(物件は開きません)
②①の状態で画面左上の「ファイル」内から「物件Webパック」を選択します。



③保存先を指定して保存します。(保存先をデスクトップにしておくと探すのが楽です)




④デスクトップ上に出来た③のファイル(拡張子はlzh)を、メールに添付、USBに保存すれば、物件    の移動が可能です。
⑤木建市場にメールする場合は support@mokken.com にお送り下さい。




~物件Webパックをウォークインホームに取り込む~
①ファイルがメール等に添付されている場合は、一旦デスクトップに移動します。
  (添付状態で直接ウォークインホームに取り込むことは出来ません。)
②取り込むファイルとウォークインホームの両方が表示されるように画面サイズを調整します。
③物件一覧画面に作成した拡張子lzhのファイルを物件一覧画面にドラッグします。
 (ファイルをマウスで左クリックしながら 物件一覧画面上まで持っていったら指を離します。)
④物件一覧の一番下に物件が読み込まれます。



<注意>
物件Webパックでは物件の最小限データがバックアップされます。・設計図書・プレゼンボード・ラジオシティ・ボード割付のデータを保存することは出来ません。出来るだけ小さい容量で保存したい場合や、メールに添付したい場合などに使うようにします。

2013年6月7日金曜日

詳細図設定時の平面表示の違い

平面入力時、部屋の床材を素材から貼り付けたら、部分的にしか表示が変更されない・
部屋の天井高や床高数値が表示されている、という場合があります。
この時、表示設定が「詳細図」になっている可能性があります。



「表示」を開いた中の「詳細図」という項目にチェックがついていないか確認します。  
                    

この「詳細図」のチェックを外してください。通常の画面に戻りましたか?お試しください。



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2013年5月20日月曜日

柱を手入力する時、間柱が邪魔になって入力出来ない

自動生成した柱の他に手動で柱を入力したいけれど、なぜか入らない・・・
ということがありませんか?

原因の1つに「間柱」があります。入れようとしている所に間柱が入っていれば、
当然柱は入りません。

メニューバーの「表示」から「詳細図」にチェックが入っているか・入っていないかで
表示が変わるので、やってみてください。



「詳細図」にチェックがある場合(柱と柱の間にある小さい長方形が間柱です)


「詳細図」にチェックが入っていない場合
 



間柱を消さなければ柱を入れられないので、間柱を選択して削除する必要があります。
「詳細図」にチェックが入っていない状態のまま、柱/壁大アイコンを押しても赤く表示されるものの、選択大アイコンを押すと間柱は見えなくなります。



間柱を選択したい場合は「詳細図」にチェックを入れ、間柱を白く表示させます。


ここで選択大アイコンを押して間柱を選択することが出来ます。
柱を入れたい部分と勝ち合う間柱を削除してください。



プレゼンボードの画像を手書き風・イラスト風にする(レタッチ)

まずはプレゼンボードを作成します。
作成したら「選択」大アイコンを選択し、レタッチしたい画像の上でWクリックしてください。

「はい」で進みます。

画面の左側に色々なタイプが選択出来る画面が出てきますので、見合うものをシングルクリックしてください。


こんなイメージにすることが出来ます。

また、任意の詳細設定をする方法もあります。

メニューバー「編集」の「詳細設定」から選択するか、

右から2つ目の小アイコンを押します。


「詳細設定」画面が出て任意の設定をすることが出来ます。






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2013年5月13日月曜日

注記レイヤを使う オプション:E 【長期優良アシスト+Excel図面変換機能】に対応

「下書き」の文字を使って、沢山文字を入力している場合があります。
打ち合わせで決めたことを丁寧に書いていくと、文字がギッシリ・・・
文字が邪魔で作業がしにくくなってしまうので、すっきりさせる「注記レイヤ」があります。
但し、この機能はオプション:E 【長期優良アシスト+Excel図面変換機能】にのみの対応になります。

この注記レイヤを使うと図面の画面と文字画面を分けて
登録することが出来ます。設計図書・プレゼンボードでもこの部分を出力することも可能です。

まず、画面下のボタンから表示レイヤを「注記」にします。
(対応していないソフトはこの時点でグレイアウトして選択することが出来ません) 

下書き大アイコン内の文字を書き込むと、レイヤを通常に戻した時、平面画面には何も表示されません。

注記レイヤで書き込みを行った部分
  












通常レイヤに戻すと何も出ません















プレゼンボードや設計図書を作成する時に、文字表示を設定すると、
書き込んだ文字が表示されるようになります。

プレゼンボード:「注記レイヤの内容を描画」にチェック



設計図書:「注記レイヤの内容を表示する」にチェック



既に入力された文字データも一括移動が出来ます。
入力された文字データを選択すると、プロパティが開き、
タブ「プロパティ1」の一番下に「注記レイヤへ移動」というボタンが
表示されるので押します。

対象となる項目を選択し、「実行」をおこなうと注記レイヤに下書き要素を移動することが出来ます。



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2013年4月11日木曜日

Walk in home(ウォークインホーム)NEXTをDドライブにインストールしたらエラーが出るようになってしまった。

Q:今まで、ウォークインホームをCドライブにインストールして使用していたのですが、データが大きくなってきたので、Dドライブにインストールして使用するようにしてみました。
すると、ソフトは起動するのですが、アイコンや物件を選択するとエラーが表示されてソフトが操作できません。

A:ソフト起動後に、表示される物件一覧画面で、「設定」⇒「システム情報」をかくにんしてみてください。
マスターの読込先がCドライブのままになっている個所があるかもしれません。
該当する物をDドライブに変更していただくとエラーが改善されます。

建築面積を追加するには

作った図面に後から床面積を追加するにはどうしたらいいでしょう?
方法は2つあります。

①面積要素で追加する部分を新しく囲む方法

 その他 大アイコンから面積要素を選択します。 
床面積として追加したい箇所を新しく追加します。
 
追加したら、プロパティにある「再計算」を必ず押してください。


②元々の面積要素枠を変形(大きく伸ばす)する
 その他 大アイコンから面積要素を選択するまでは①と同じです。
 大アイコンを押す順番は その他(面積要素を選択してから)⇒選択 です。 
 面積要素を選択して、赤く囲われた状態にします。
 追加したい箇所をCtrlを押しながらマウスを動かして面積要素を大きく伸ばします。



追加したら、プロパティにある「再計算」を必ず押してください。