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> メーカーが配布する外壁素材を取り込みたい
ですが、記事にもある通り、国内の外壁材メーカーで3DCG用テクスチャの配布を行っているのはニチハとケイミューくらいです。
そこで今回は、使いたい素材と似たような画像をインターネット上から探してきて、外壁や、その他の部分に貼り付ける方法をご紹介しようと思います。
自然なシームレス画像(複数並べても繋ぎ目が不自然にはならない形式の画像)を作成するのは職人技なので、インターネット上に無数にある3DCG用テクスチャの配布サイトを使います。
テクスチャのフリー素材で有名な所と言うと、「CC0 Textures」 https://cc0textures.com/ 辺りでしょうか。
他にも検索エンジンで「3dcg テクスチャ」などで検索すれば、それらのサイトをまとめたサイトを含め、他にも山ほど出てきます。いやー便利な世の中ですね。
「CC0 Textures」では、木材、フロア材はもちろん、金属やタイル、絨毯など一般的に必要と思われる3DCG用の素材がほとんど揃っています。
まず初めに「CC0 Textures」 https://cc0textures.com/ にアクセスします。
海外のサイトなのでもちろん英語ですが、英語が苦手でも、それほど問題はありません。
どうしても気になる単語などがある場合は、google先生に聞きましょう。
下のほうに下がると「Popular categories(ポピュラーカテゴリー)」という場所があり、よく使われるテクスチャのカテゴリーが表示されています。
今回は、「tiles(タイル)」を選んでみます。
このサイトからダウンロードする事ができるタイルのテクスチャーが表示されます。また最下部の「→」をクリックすると次のページに飛びます。
このタイルをウォークインホームのプランに貼り付けてみる事にします。丸いサンプルをクリックして下さい。
クリックしたタイル「Tiles #35」の詳細が表示されます。「JPG | 2K」をクリックします。ちなみに横にある「JPG | 4K」「JPG | 8K」は解像度です。テレビの4Kとか8Kとかありますよね。あれと同じで「数字が大きい方が綺麗なんだな」というザックリしたイメージで大丈夫です。サイズが膨大になるので今回は「JPG | 2K」を使います。
ファイルの保存を聞かれるので、適当なフォルダに保存します。(アイコンの絵柄はお使いのPC環境により違う可能性がありますが、問題ありません)
デスクトップにアイコンを置くと、若干パソコンのパフォーマンスが落ちるので、あまりオススメしませんが、よくわからない場合は、とりあえずデスクトップに「テクスチャ」などのフォルダを作ると場所が判りやすいと思います。
ファイルがダウンロードが出来た事を確認し、解凍(展開)して下さい。解凍すると4つのファイルが出来ます。4つの中で、ウォークインホームで使用するのは、カラーテクスチャである「Tiles35_col.jpg」というファイルです。
その他の、操作は冒頭でご紹介した
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の手順3以降と同様です。
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