どうしても目地の表示のある平面詳細図を出したい場合は、「下書き」のハッチングを使うことができます。ハッチングのパターンに床のような模様がないので、自分で作成して追加する方法をお伝えします。
①新規作成で、平面入力画面を開く。(他の入力要素が入っていると一緒に登録されてしまうので
必ず何も入力されていない画面で作業します。)
②下書き大アイコンから、線-実線を選択する。
③グリッド1/10を使い、下図のような目地を1マスに作成する。
④作成したデータを「ファイル」⇒「画像の保存」からDXFファイル形式で保存する。
保存先→C:\DTS-CAD\MASTER\レイアウト\図形\ハッチングパターン
⑤設定したDXFを使って、平面上に目地を書くには、「下書き」大アイコンから、「ハッチング」を
選択し、パターンをDXF「DXF選択」のボタンから、作成したデータを選ぶ。
⑥平面画面上にハッチングの表示エリアを入力すれば表示される。
~注意~
希望の目地を作成するときは、目地以外のものが入力されないようにする。
入力されたものが全部保存されてしまう。
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