前回は、作成したプレゼンボードの図面を他の物件に持ってくる方法をご紹介しました。
今回は、設計図書で「他の物件で作成した図面を別の物件に持ってくる方法」をご紹介します。
プレゼンボード同様、前提として、持ってきたい図面のある物件で、設計図書の図面を生成している事が条件になります。
1.設計図書の作成画面で「図面」の小アイコンをクリックします。
2.「図面」ウィンドウの右上にある「...」をクリックします。
3.フォルダ参照画面が出るので、任意のフォルダを指定し、ファイルを選択します。
「物件データ」→「0000000X(Xは任意の数字)」→「doc」→「設計図書」というフォルダが設計図書で生成した図面が入っているフォルダです。
※プレゼンボードとは違い、一つ下の階層なのでご注意下さい。また、設計図書のフォルダの位置は今回の目的とは別に「平面図のDXF(JWW)だけ欲しいんだけど」と言った場合にも応用できます。
ここで、他の物件のフォルダがわからない!という方に物件のフォルダ名を確認する方法です。
まず物件の一覧画面を開きます。その中に「ディレクトリー」という列があります。そこがその物件のフォルダ名なので、そこを参考に画像を開いて下さい。
4.読み込んだ図面を任意の場所に配置します。
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