http://walk-in-home-fan.blogspot.jp/2012/02/blog-post_16.html
「壁が曲面になっている部屋を書きたい」というご質問が多いので、もうちょっと詳しく曲面の壁の書き方をご紹介しようと思います。
ただしWalk in homeでは完全な丸を書く事ができないので、あくまで多面で構成された多角形となるのでご了承下さい。(実際の施工でも完全な曲面というのは少ないと思いますが)
今回書きたい壁はこんな感じです。
- 「下書き」大アイコン→「下書線」を選択します。
- 左側のプロパティ画面で「円孤」を選択し、半径を「1820」、角度を「90」にします。※これらの数値は任意です。今回は詳しくご説明しませんが、「入力方法」や「線種設定」も使いやすい物で構いません。
- するとこんな感じで円孤が書けます。※今回は円孤で書いていますが、「円」でも構いません。
- 次に「分割点」というアイコンをクリックし、「分割数」を「5」にします。※これが面の数になります。壁面を円に近くしたい場合ほど数を増やします。仮に「100」などにしても書けますが後々、大変なので多くても「10」くらいにしましょう。
- マウスのカーソルを編集画面に持っていくとこのように分割点が打たれます。
- 書き込んだ点を拾う為に「点」のアイコンをオンにします。
- 勘のいい方ならそろそろお気づきだと思います。この点に沿って壁を書いていきます。※要素を対角線以外の方法で入力をする場合、真横・縦に移動する他に、1点目をクリックした後、「CTRL」キーを押しながら書く事で点ごとに入力できます。
- 手順6で書いた「点」は、建具を入力する際にも利用できます。
再三になりますが、「フリー」を使って「なんとなくの壁面」を書くのは絶対に止めましょう。建具や壁が絶対に収まりません。
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