使っている場合、平面図に目地を入れたいというケースがままあると思います。
今回は、平面図の部屋にフロア材などの目地を入れる方法をご紹介しようと思います。
パースと同様、素材をドラッグアンドドロップ |
とは言え、方法は簡単です。素材を平面図にドラッグアンドドロップするだけです。他にも設定方法はあるのですが、この方法が一番簡単なので、プレゼンなどにご活用下さい。
例えば、LDKには必ず目地を入れたい、といった場合、目地を設定した部屋を基本辞書のアイコンに登録する事で他のプランを入力する際にも利用できます。
ただし、いくつか注意点があります。
平面詳細図の場合 |
OpenGLモード |
クラシックモード |
2.画像では無くクラシックモードの素材情報が表示される。平面図にはテクスチャと呼ばれる素材の画像が貼り付けられているワケでは無く、クラシックモードの素材情報が貼り付けられています。
貼り付けたのに何も出てこない、という場合は、クラシックモードの素材情報が設定されていない場合があります(インターネットで取得した画像などを自社で登録した物など)。
確認方法は、「Ctrl」を押しながらファンクションキーの「F1」(戻す時も同様です)で、クラシックモードに切り替わります。その際に出てくる素材の情報が貼り付けられる形となります。もしくは、上部メニュー「設定」→「システム情報」を開き、「レンダリング」の「表示形式」をご確認下さい。
なお、この情報は、図面表示でも反映される為、図面が見づらく無いよう注意が必要です。
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