2022年12月28日水曜日

64bit版Walk in home バージョン22がリリースされました

64bit版walk in home、バージョン22がリリースされました。

~18の32bit版に比べ、プラン入力画面を複数開いた場合などの動作速度が大幅に向上しております。

~21以前のバージョンでは伏図、設計図書などの一部機能が32bit版ソフトウェア上で動作していましたが、バージョン22では全面64bit化し、完全シームレスとなりました。それに伴い、操作面が大幅に改善しております。

またリアルタイムレンダリング、ハイエンドのグラフィックボードに対応し、グラフィック面が大幅に強化されました。

静止画だと伝わりにくいので、リアルタイムレンダリングについてはパースの動作を短い動画にしました。現在、~18の32bit版のwalk in homeをご利用のお客様は違いが判ると思います。

※動画を撮影したPCにはハイエンドのグラフィックボードは搭載されておりません。

もちろんUA値計算など、各種チェック機能も法改正に伴い現行法制度に対応しております。

デモの依頼、費用についてなど、お気軽にお問合せ下さい。

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「会社に新人が入ったので覚えて欲しい」「ウォークインホームを触ったことがない」「単発で参加したい」「希望の就職先で使っているので個人的に習得したい」という方も大歓迎です。
■スクールの様子はこちら→ https://mokken.hatenablog.com/
■日程カレンダーはこちら→ http://www.mokken.com/cgi-bin/calender/calender.cgi
■スクールお申込みフォームはこちら→ http://walk-in-home.net/beginner.html
※お電話、直接のメールでのお申込みも可能です。不明な点はお気軽に、お問合せ下さい。042-208-3250「ウォークインホームスクールの件で」とお伝え下さい。
■ また「入門スクール」「設計図書スクール」「個別訪問スクール」などの内容も、ご希望に応じて開催可能です。
【スクールに関するお問い合わせ】
木建市場では、ウォークインホームのスキルアップスクールを、毎月・東京と大阪で開催しています。

 株式会社木建市場(TEL:042-208-3250/E-mail:info@mokken.com)までお気軽にご連絡ください。

2022年11月24日木曜日

建物の上下で色を分けたい。ボーダー編


1階と2階で色を分けたい場合は、各壁に部分壁を書いても良いのですがボーダーを使うのが一番簡単です。

今更ですが、過去にご紹介していなかったので、今回はボーダーの生成方法をご紹介しようと思います。

ボーダーの生成が「自動生成」で行えるのはご存じの方も多いかと思います。


方法は簡単です。自動生成で「全現状」をクリックし、「ボーダー」のみを「新規」で生成します。


こんな感じで生成されます(色や質感はご利用のウォークインホームによって異なります)。

ただ、間にある「ボーダー」が不要なんだけど?、位置は変えられないの?という事があると思います。



そのような場合は、自動生成の「ボーダー」のタブを開き、「見附け高さ」を「0」にする事で、ボーダーを0のままボーダーを生成する(ややこしいですね)事が出来ます。

また、「上端取付高さ」を変更する事で、上下の位置調整が可能です。上端の目安は上にある「基準層」の階層のFLからの高さです。

例えば「基準層」を「1F」にして「上端取付高さ」を「300」で生成した場合、1階FLから500の位置にボーダーが生成されます。


ボーダーが生成出来たら「素材」で色を変更して完了です。


この上に「部分壁」を貼る事も可能です。

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2022年10月28日金曜日

屋根の棟押さえ板金を消したい

今回もチャットから頂いた「棟押さえの板金を消せますか?」というご質問にお答えしようと思います。

棟押さえは、棟が合うと強制的に出て来る物です。
逆に言うと、これが出ていない場合はちゃんと屋根があっていません。


プランや、素材などにより、この板金を消したいというケースもあるかと思いますので、少し裏技的な物になりますが、今回はこの板金を消す方法をご紹介しようと思います。

方法は簡単で、まず屋根をクリックします(平面でもパースでも立面でも構いません)。



屋根のプロパティの最下段「雨・棟押え高」と「雨・棟押え幅」をそれぞれ「0」にして更新します。文字通り、棟押えの高さ(厚み)と幅を設定する項目です。
形状の変更などにも利用できます。


これで棟押えの表示が無くなります。ウォークインホームでは、これを表示したくないな、と思った場合、値を0にする事で表示を消せる部分が多いので、覚えておくといいかも知れません。

チャットからのご質問はその場の返答が出来ない場合でも、拝見して汎用性があるようであればblogで回答させて頂きますので、お気軽に書き込んで下さい。

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2022年9月27日火曜日

ウォークインホームの「通り芯」の書き方について

チャットからご質問を頂き、返答が出来なかったので、今回は「通り芯」の書き方についてご紹介します。

生成の方法は簡単ですが、寸法線などと違い自動生成では生成できないので、見失いがちな機能です。


操作は簡単です。「下書き」大アイコン→「通り芯」を選択します。



プロパティの「自動生成」をクリックします。(壁や屋根の生成に使う「自動生成」大アイコンではありませんのでご注意下さい)


ちょっと見えにくいですが、通り芯がこんな感じで生成できます。


位置や記号などを替えたい場合は、プロパティの「自動生成」の項目を設定します。

見づらいので「第2象限」(Xは下、Yは右)に変更してみます。ついでに、記号を「い、ろ、は・・・」、生成ピッチを2.5(通り芯が生成される位置です。2.5ピッチだと外壁から2.5マス離れた所に通り芯が生成されます)に変更します。
必ず最後に「自動生成」をクリックして下さい。


こんな感じになります。これらは状況に応じて使い分けて下さい。


通り芯を削除する場合は、通常の自動生成の削除が使えない為、上部メニュー「ツール」→「要素削除」を使って削除を行って下さい。一つ一つ選択して削除する事も可能ですが、なかなか面倒だと思います。

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2022年8月27日土曜日

「部分切妻線分」を使った部分切妻の書き方

今回は意外と質問が多い、部分切妻についてご説明しようと思います。

かなり前のウォークインホームでは三角形の数値を計算して...なんて事をやっていましたが、今は「部分切妻線分」という便利な機能があるので、今回はその「部分切妻線分」をご紹介しようと思います。


「部分切妻線分」は自動生成時にしか使えないので、自分で手書きした屋根に後から部分切妻を追加する事はできません。

せっかく自分で図面通り書いた屋根に再度、自動生成をかける事になってしまうので、もし一部が切妻で一部が寄棟といったような、自動生成では再現出来ない屋根の場合、まず切妻部分を含めた屋根を生成してから変更・修正する方法をオススメします。


間取りを書きます。


「屋根」大アイコンから「部分切妻線分」を選択します。


壁芯に「部分切妻線分」2点で入力します。


屋根を自動生成します(解説の便宜上、屋根だけ生成する形になっていますが、必須ではありません)。



寄棟でもできます。


複数でもできます。


無いとは思いますが、ちょっと特殊な形状もできます。

注意点として、軒先以外の部分には生成されませんのでご注意下さい。

また勾配や角度など、形状の指定が出来ないので、特殊な形状の場合は手で入力する必要があります。

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2022年7月29日金曜日

ウォークインホームの検索機能付き間取りデータが1000プラン!「HOME PLANNING 1000」のご紹介!


お客様との初回面談を終えた後、どんなプランを提案するかで悩んでいる社員はいませんか?お客様への長いヒアリングの後、相手のイメージに合うプラン提案に困っている社員は多いのではないでしょうか。また、誰もプランの書き方なんて教えてくれないし...。プランは書けるけど書く時間が...。とお困りの方も多いかと思います。

そこで、元大手住宅会社営業マンが作成した、どんな敷地にも対応できる1000プランの間取り集「HOME PLANNING 1000」があれば初回面談からお客様の新居のイメージを正確に把握することができます!明日からノートパソコン一台で面談に向かえる!もっと多くの時間を、お客様との打ち合わせに使えます!

「HOME PLANNING 1000」で最適なプランを読み込んで、あとはお客様のイメージに沿って修正するだけ!もちろん、操作が簡単なウォークインホームなので、お客様と対面で話しながらの操作が可能です!「東西」「南」「北」の様々なプランが1000プラン収録!ぜひご活用下さい!

近日中にzoomによるイベントも開催予定です!他社様のウォークインホームをご利用のお客様でもご利用できます!ぜひお問合せ下さい!デモ依頼なども受け付けております!

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2022年6月21日火曜日

プレゼンボードに貼り付ける画像が大きすぎて用紙に収まらない

 「敷地などが広く画像が大きくてプレゼンボードに収まらない!」
意外と多い質問なので、今回はプレゼンボードの画像サイズ変更についてご紹介しようと思います。

例えば、比較的、敷地の大きいプランでスケールが1/100だと、こんな感じではみ出してしまいます。

配置した画像を選択すると、画像のプロパティ画面が表示されます。


「サイズ」の項目にそれぞれ設定があるので用途に応じて、変更します。

縦横フィット

「縦横フィット」
配置図の画像範囲に応じて、画像の形状が変化します。
画像のように縦長にしてしまうと、縦長になってしまいます。
図面などではあまり使う機会は無いかも知れません。

等比フィット

「等比フィット」
画像の縦横比率を維持したまま、拡大縮小します。
変更を行うと当然、スケールは狂ってしまいますので、ご注意下さい。

数値選択

「数値選択」
画像範囲は関係無く、スケールと解像度でサイズ変更を行います。
スケールは皆さんにもお馴染みだと思いますが、解像度と言うのは「1インチにいくつドットがあるか」を示す単位です。
ウォークインホームの場合、既存の画像の解像度を変更しているので、数値を上げると画像は小さくなります(詰まるワケですね)。
双方を変更してしまうとワケがわからなくなるので、何れかの数値を設定するのがオススメです。
何れも、手打ちで任意の数字を入れる事も可能です。

余談にはなりますが、あまり知られていない機能で「画像のマスク」機能があります。


上部メニュー「ツール」→「画像のマスク」を選択します。


マウスカーソルが「マスクする画像の選択」になっている事を確認して、画像を選択します。


 
マウスカーソルが「マスク領域座標点をクリック」になったら、対角線でくり抜きたい部分を選択します。



こんな感じでくり抜く事が出来ます。くり抜きを行っても、画像範囲、タイトルの位置などは変わらないのでご注意下さい。

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2022年6月1日水曜日

物件データの移動方法 DTXデータって何!?

 ウォークインホームで作ったデータを他の人のパソコンに移動したいときに、

物件Webパックという方法が良く使われます。

https://walk-in-home-fan.blogspot.com/2013/08/web.html

簡単で便利な方法なので、一番お勧めなのですが、バージョンがずれていた時に利用できません。

そこで、今回はウォークインホームの必要最小限データを受け渡す方法として、DTXデータの出力と取込方法を紹介します。

まれに物件データが壊れてしまったときに、一度DTXデータで保存したものを読みこみしていただくと改善することもあります。

外壁の仕上材などの素材は含まれないデータとなります。もちろん生成されたプレゼンシートや設計図書も含まれないデータとなりますので、ご注意ください。


~DTXデータの出力~
①物件を開いている状態で「ファイル」から「エクスポート(DTX)」を選択します

②DTXのバージョンを選択して、任意の場所に保存します。

※ウォークインホームのバージョンとは表記が連動していないので注意してください。
(例)共有ファイルVer8.0=Walk in home12



出力したDTXの対応Walk in homeを調べたい人は、データを「メモ帳」ソフトのようなテキスト編集ソフトで開いてください。一番初めの行に対応バージョンの記述があります。


~DTXデータの取込~
①DTXの物件を取り込む場合には、まず新規で物件作成をスタートします。
平面入力画面が表示しされた状態で「ファイル」から「インポート」を選択します。


②取り込むファイルの種類を「共有ファイル(*.dtx)」にして、対象のデータを選択します。この時にバージョンは表示されないので注意してください。


データの選択後、「開く」ボタンを押すと取込が行われます。
※対応外のバージョンの場合は取込ができないのでご注意ください。
この方法で移動できるのは建物本体データのみです。組み合わせの建具などうまく移動ができないこともありますので、注意してお試しください(^O^)

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2022年5月24日火曜日

上部メニュー「表示」の「意匠+軸組」について

前回、前々回と勾配天井の話を書きましたが、今回は、あまり知られていない機能、「表示」の「意匠+軸組」をご紹介しようと思います。

伏図で書いた梁や小屋束をプレゼンパースに表示する機能で、「室内梁」などを別に書く事無く、梁などを見せたい場合に便利な機能です。
(「スタンダードタイプ」には、伏図を書く機能が無い為、「プロフェッショナルタイプ」のみの機能となりますのでご了承下さい。)

操作は簡単です。「伏図」の入力は普段からやっているので大丈夫!という方は、最後の方まで読み飛ばしても大丈夫です。

まずプランの入力を行います。便宜上、平屋の簡単な間取りにしています。伏図を入力するので、先に「自動生成」で柱を生成しておきます。


自動生成で柱を生成しておきます。

この寄棟の勾配天井に梁などを見せたい!


次に伏図を入力を行います。平面入力画面の「選択」横の「↓」を押して、「伏図」をクリックします。


今回はとりあえず「全新規」の「自動生成」で生成します(もちろん任意の入力も行えます)。柱はここで生成できないので、通常の平面画面で入力して下さい。

「伏図」画面の自動生成なのでご注意下さい

とりあえずは「全新規」で

伏図が出来ます。


ここからが最初の「意匠+軸組」の話です。通常のパース画面に戻ります。

上部メニュー「表示」の中から、「意匠+軸組」をオンにします。

先ほどのアングルのパースを見てみると、小屋部分に軸組が表示されます。


普段、伏図の機能を利用していない場合、室内梁などを使って書いてもいいですが、自動生成を使えば比較的簡単に伏図を書く事が出来るので、ぜひ試してみて下さい。

告知です!プランの提出に悩んでいる方に朗報です!ウォークインホームのプラン検索機能で使用できる、オリジナルプランが1000種類!「HOME PLANNING1000」ご紹介のZOOMセミナーが開催されます!詳しくは以下のPDFをご覧ください!

開催は日時は6月14日(火)、16日(日)13:00~15:00時。もちろん他社様のウォークインホームをご利用の方もご参加できます!ぜひご参加下さい!

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