ウォークインホームで作ったデータを他の人のパソコンに移動したいときに、
物件Webパックという方法が良く使われます。
https://walk-in-home-fan.blogspot.com/2013/08/web.html
簡単で便利な方法なので、一番お勧めなのですが、バージョンがずれていた時に利用できません。
そこで、今回はウォークインホームの必要最小限データを受け渡す方法として、DTXデータの出力と取込方法を紹介します。
まれに物件データが壊れてしまったときに、一度DTXデータで保存したものを読みこみしていただくと改善することもあります。
外壁の仕上材などの素材は含まれないデータとなります。もちろん生成されたプレゼンシートや設計図書も含まれないデータとなりますので、ご注意ください。
~DTXデータの出力~
①物件を開いている状態で「ファイル」から「エクスポート(DTX)」を選択します
②DTXのバージョンを選択して、任意の場所に保存します。
※ウォークインホームのバージョンとは表記が連動していないので注意してください。(例)共有ファイルVer8.0=Walk in home12
①DTXの物件を取り込む場合には、まず新規で物件作成をスタートします。
平面入力画面が表示しされた状態で「ファイル」から「インポート」を選択します。
データの選択後、「開く」ボタンを押すと取込が行われます。
※対応外のバージョンの場合は取込ができないのでご注意ください。
※対応外のバージョンの場合は取込ができないのでご注意ください。
この方法で移動できるのは建物本体データのみです。組み合わせの建具などうまく移動ができないこともありますので、注意してお試しください(^O^)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
木建市場では、ウォークインホームのスキルアップスクールを、毎月・東京と大阪で開催しています。
「会社に新人が入ったので覚えて欲しい」「ウォークインホームを触ったことがない」「単発で参加したい」「希望の就職先で使っているので個人的に習得したい」という方も大歓迎です。
■スクールの様子はこちら→ https://mokken.hatenablog.com/
■日程カレンダーはこちら→ http://www.mokken.com/cgi-bin/calender/calender.cgi
■スクールお申込みフォームはこちら→ http://walk-in-home.net/beginner.html
※お電話、直接のメールでのお申込みも可能です。不明な点はお気軽に、お問合せ下さい。042-208-3250「ウォークインホームスクールの件で」とお伝え下さい。
■ また「入門スクール」「設計図書スクール」「個別訪問スクール」などの内容も、ご希望に応じて開催可能です。
【スクールに関するお問い合わせ】
株式会社木建市場(TEL:042-208-3250/E-mail:info@mokken.com)までお気軽にご連絡ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿