ウォークインホーム(Walk in home)では「カウンター」という入力要素があります。
パースにも表示でき、入力も簡単なのですが、「表示順位が決めにくい!」という問題があります。
今回はその表示の特徴について紹介します。
『設備』大アイコンで「カウンター」は入力できます。
表面は白塗りつぶし、横目地は強制的に入ります。平面図ではカウンター、什器設備、インテリアシンボル、は後から書いたものが上にくる仕様です。
『設備』大アイコンの項目には「収納内部部品」という項目もあります。こちらは押し入れ中段や枕棚といった部材です。
「収納内部部品」は常に平面表示順は一番下になります。変更できません。
また、プレゼンボードの平面表示も同じになってしまいます(残念!)
設計図書で出力した図面(平面図、平面詳細図)では「カウンター」と「収納内部部品」は対等な表示になります。
▲平面詳細図 表示例
ただし設計図書で出力した図面(電気/給排水/換気設備図)には「収納内部部品」は表示されません。(またまた残念!)
電気設備図に押し入れ中段の図が欲しい時は、お手数ですが下書き線を使って手入力してください。※Ver18までのウォークインホームの仕様です。
ちなみに最新版の64ビット対応版ウォークインホームでは改善され、電気設備図や水道設備図に「収納内部部材」の線が表示されます。(よかった!)
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