【2025前期】Walk in home完全個別指導Zoomスクールの募集が開始されました

Walk in home完全個別指導Zoomスクール、2025年前期の全日程とカリキュラムをご紹介いたします。

木建市場の定期講習会はオンライン形式（Zoom）のため、お気軽にご受講いただけます。

講習会は完全個別指導で講師をひとり占め！質問がしやすいと大好評をいただいております。

有料ではありますが、会員様以外の方もご参加頂けますので「自費でもいいからスキルアップしたい！」「次の仕事で使うので覚えたい！」といった方も是非ご参加下さい。Zoomでの開催なので、ご自宅から気軽に受講可能です。

詳しい内容は下記URLをご覧ください。

https://mokken.hatenablog.com/entry/2024/11/22/161131

【2025前期】Walk in home完全個別指導Zoomスクールスケジュール

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木建市場では、ウォークインホームのスキルアップスクールを、毎月・東京と大阪で開催しています。

「会社に新人が入ったので覚えて欲しい」「ウォークインホームを触ったことがない」「単発で参加したい」「希望の就職先で使っているので個人的に習得したい」という方も大歓迎です。

■スクールの様子はこちら→ https://mokken.hatenablog.com/

■日程カレンダーはこちら→ http://www.mokken.com/cgi-bin/calender/calender.cgi

■スクールお申込みフォームはこちら→ http://walk-in-home.net/beginner.html

※お電話、直接のメールでのお申込みも可能です。不明な点はお気軽に、お問合せ下さい。042-208-3250「ウォークインホームスクールの件で」とお伝え下さい。

■ また「入門スクール」「設計図書スクール」「個別訪問スクール」などの内容も、ご希望に応じて開催可能です。

【スクールに関するお問い合わせ】

 株式会社木建市場（TEL：042-208-3250／E-mail：info@mokken.com）までお気軽にご連絡ください。

ウォークインホーム スタンダードタイプでプレゼンボードの配置図の建具寸法を消したい

先日、サポートに問い合せ頂いた質問で、あまり無いケースですが、たまにありそうなのでご紹介しようと思います。

「プレゼンボードの配置図だけに建具寸法を出したく無い」という物。

これです。

設計図書であれば細かい設定も可能ですし、プロフェッショナルタイプであれば注記レイヤーなどに記載したり、なんとか手がある気がしますが、ご質問をくれた方がご利用のウォークインホームはスタンダードタイプでした。

上部メニュー「設定」→「建物共通情報」→「平面関係」のタブを開きます。

その中の「平面図に建具詳細を表示する」のチェックを外します。これで建具の寸法が消えます。

プレゼンボードを出力する際、「配置図」のみ生成します。

建具寸法が消えた画像が生成されます。

先ほどつけたチェックを再度つけ、今後はプレゼンボードの残りの画像を生成します。この際、配置図にはチェックが無い事を確認して下さい。

なんという事でしょう。無事、建具寸法の無い配置図と、建具寸法がある平面図が出来ました。ずいぶんアナログな方法ですが、これでなんとか解決しました。

･･･これもっと上手い方法を見落としている可能性があるので、もしご存じの方が居たらご教示ください。

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木建市場では、ウォークインホームのスキルアップスクールを、毎月・東京と大阪で開催しています。

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ウォークインホーム 開口をアーチ状にしたい

先日、久しぶりに開口をアーチ状に出来ないか？というご質問を頂いたので、今回は「アーチ壁」の入力をご紹介しようと思います。

こんな感じのプランがあったとします（便宜上、簡素に入れてあります。こんな家ねーよという突っ込みはナシで）。

ここをアーチにしてみようと思います。

「壁/柱」大アイコン→「壁」の順に選び、

「種別」を「下がり壁」、「形状」を「ｱｰﾁ」にします。

これを2点で入れるだけです。

パースにするとこんな感じ（赤くなっている部分です）。

「下端高さ」と「R部分高さ」を調整する事で、Rの深さなどが調整できます。

わかりやすくすると「下端高さ」と「R部分高さ」はそれぞれ、こんな感じです。

例えば「R部分高さ」を「500」にすると、床から2000の所より500上がった所にRの頂点が来ます。

ウォークインホームは地味に色々な小技があるので、今後もご紹介しようと思います。

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※お電話、直接のメールでのお申込みも可能です。不明な点はお気軽に、お問合せ下さい。042-208-3250「ウォークインホームスクールの件で」とお伝え下さい。

■ また「入門スクール」「設計図書スクール」「個別訪問スクール」などの内容も、ご希望に応じて開催可能です。

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ウォークインホーム 工場のような建物の入力

最近、サポートに工場や倉庫のような建物の入力について質問が続いたので、今回は工場のような物件の入力方法をご紹介しようと思います。

とは言え入力作業は、通常の住宅と変わらず、むしろ部屋数が少ないのでとても簡単です。

まず1階を書きます。

続いて2階です。中2階部分と吹抜け（赤い線の部分）を書きます。高さについては矩計や天井高さなどで調整します。

あとは屋根を生成して、素材を貼り付け、トップライトなどの飾りを付ければ完成です。

中2階部分の天井高さを「9999」にする事で屋根を屋根なりに出来ます。その際、1階の天井を「9999」にしないようにご注意下さい。

ん？これ部屋を3つ書いただけじゃ...

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ウォークインホーム 平面図にエクセルで作成した表を貼り付けたい

ウォークインホーム上で表を書くのは大変なので、エクセルで作成した表を貼り付けたいという質問を頂くので、今回は平面図にエクセルで作成した表を貼り付ける方法をご紹介しようと思います。

注意点がいくつかありますが、エクセルで作表して読み込むだけなので簡単です。

エクセルでこんな表を書いて、これをウォークインホームに取り込んでみます。

注意点1。貼り付けたい場所を印刷範囲を指定しておく必要があります。

ご利用のエクセルのバージョンによって異なりますが、貼り付けたい場所を選択して「ページ」タブ→「印刷範囲」で行けると思います。

改ページプレビューで見るとこんな感じ。

このエクセルファイルを任意の場所に保存します。

注意点2。現時点で対応するファイルがxlsとxlsxなのでご注意ください。

エクセルのファイルを保存する際、「Excel97-2003（xls）」か「Excel97-2010（xlsx）」で保存して下さい。

これで下準備が出来ました。

「下書き」大アイコン→「Excel⇒図面ﾌｧｲﾙ変換」を選択します。

今回は、下の方にある「個別変換」を選択し、先ほどのエクセルファイルを参照します。

「図面ﾌｧｲﾙ形式」と「保存先」はとりあえずそのままで構いません。

「変換」をクリックすると変換が開始されます。

こんな画面が出て、しばらく待つと完了です。

わかりにくいですがウオークインホームの平面図の画面です

今回取り込んだ図はセルの右寄せが左寄せになってしまったり、エクセルのバージョンなどにより若干動作が安定しない部分がありますが、実用レベルでは問題無いと思います。

実線で取り込まれるので、プレゼンボードにそのまま出力する事も可能です。

色々試してみて下さい。近日中に設計図書にエクセルで作った表を貼り付ける方法もご紹介予定です。

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ウォークインホーム HGプレゼンサービスのご紹介

弊社では、株式会社ファイン様と提携し、建築系CG素材では最大級（配信数140000点！）のデータステーション http://www.datastation.jp/ の中からリクエストを頂き、ウォークインホーム用の3D部材データに変換してお送りする「HGプレゼン」というサービスを行っております。

最近、ご依頼頂いた部材の一部です

ダウンロードしてすぐに使える、コーディネートセットの部材、個別の部材も豊富に取り揃えております。

http://mokken.datastation.jp/categlist.php

> Datastation for Walk in homeNEXT

また、HGプレゼンに加入すると、オプションで、ウォークインホームのデータを読み込むだけで簡単に高品質外観画像を作成できる株式会社ファイン様が提供するオートパース https://www.autopers.jp/ もご利用頂けます。

操作はとても簡単で、ウォークインホームで作成したデータを読み込み、色分けしたい部分を指定するだけで上記のような画像を簡単に作成する事ができます（ウォークインホームで画像を作り込む必要はありません）。

https://www.autopers.jp/w10_sample_list.php

こちらから、実際の動作サンプルをご確認頂けます。

もちろん、他社様で購入したウォークインホームをご利用のお客様もご利用頂けます。不明な点がありましたら、弊社サポートまでお気軽にお問合せ下さい。

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テクスチャに使えるシームレス画像を簡単に作ってみる

https://walk-in-home-fan.blogspot.com/2017/01/blog-post.html

＞ ウォークインホームファン: メーカーが配布する外壁素材を取り込みたい

当blogで一番人気なのが、この記事なので、ウォークインホームをご利用の皆さんは、外壁素材の取り込みには多かれ少なかれお困りのご様子。

確かに、3D部材であれば、販売されている物を含め、形状の近い物を手に入れる手段がありますが、メーカー素材のテクスチャの入手はなかなか難しいですよね。

レタッチソフトを使ってのシームレス画像の作成や、生成AIでの生成方法を紹介しようと思ったのですが、これもまたなかなかハードルが高い。

そこで、少し前に公開されたwebツールですが、素材作成の手段として便利なのでご紹介しようと思います。

非常にシンプルなので、ぜひ試してみて下さい。英語！？全く判らん！！！！という場合、ブラウザの翻訳をかけても動きますので、ご安心下さい。

https://unity-grenoble.github.io/website/demo/2020/10/16/demo-histogram-preserving-blend-make-tileable.html

画面はこんな感じ

1.「Import example texture」で任意の画像を選択します。

サイトにアップロードする形になるので、用途的に無いとは思いますが個人的なファイルは止めた方がいいかも知れません。

今回はネットで拾ったこんな感じのテクスチャファイルで試してみます。作る物がフロア材やタイル材であれば目地の水平は出ていた方が良い気がします。

前述の画像もパッと見、普通の板張りの写真に見えますが、これをウォークで、そのまま床に貼るとこんな感じです。継ぎ目が目立ちますよね。これは上下左右に繰り返しても不自然にならないようなシームレス加工がされていないからです。

2.「Adust Blending border width」でブレンド範囲を調整します。この範囲を元に画像が生成されます。

木目のような画像は個別の板くらいを選択すると上手く行きやすいので今回は「70」くらいに設定します。

3.「Random seed」は、それほど気にしなくて大丈夫です。

4.「Generate output」の「Compute」を押して生成します。「Change Seed & Comppute」を押すと再生成されます。

5．「Output」で、「Show 2×2 Tiling Preview」で四方に並べた状態の生成結果を確認します。

最後に「Download Result」か、画像の上で右クリックをして「名前を付けて画像の保存」で保存します。

ただ、注意点としてダウンロードできる画像の種類がpng形式なので、バージョンが～18のウォークインホームをご利用の方は、ペイントなどで開いてjpgに変更する必要があるので、ご注意ください。

生成した画像を再度貼るとこんな感じです。よく見ると少し不自然な部分もありますが、パパッと作ったにしては、なかなかでは無いでしょうか。前述した目地の水平などに気をつければもう少しマシな感じになると思います。

本格的なシームレス画像生成AIとして Patterned AI　https://www.patterned.ai/ などもありますので、興味のある方は触ってみてはどうでしょう。

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もっけんセミナー2024開催！CADソフトメーカーに生の話を聞いてみませんか？しっかり聞ける、少人数限定開催！2025年直前！法改正の工務店対応

CADソフトメーカーに生の話を聞いてみませんか？しっかり聞ける、少人数限定開催！

2025年直前！法改正の工務店対応

【同時開催】三次元 C A D を駆使する住宅営業マン、データ活用のこれからを語る

CADソフトメーカーが語る、ホントのトコロ。住宅営業マンが語る、これから。

地域の工務店や建築会社の皆様へ、2025年の建築基準法改正に向けての準備勉強会のご案内です。普段はあまり表に出ないソフトウェア開発会社の視点から、住宅営業マンへの対策ポイントを共有。さらに、実績豊かな住宅営業マンが実際に建築３D ソフトをどのように活用しているか、提案方法についてもお話しいたします。ぜひこの貴重な機会に、生の情報交換を行いながら、今後の準備に役立てていただければ幸いです。

CADソフトメーカーだけが知っている、2025年法改正の工務店対応

日時

2024年5月24日（金）15:00～17:30

※受付開始は14:30です

会場

ビジネスエアポート目黒

【住所】東京都品川区上大崎2-15-19（ビル名：MG目黒駅前1F〜9F）

【アクセス】JR「目黒」駅 東口より徒歩1分

東急・東京メトロ・都営地下鉄各線「目黒」駅　正面口（中央口）より徒歩3分

参加費

2,200円（税込）/おひとり様につき

※事前振込のご請求書をお送りします

https://x.gd/Efhl6

こちらのgoogleフォームからお申込み頂けます。

他社のユーザー様、ウォークインホームをご利用で無いお客様でもご参加頂けます。

情報交換などにもご活用下さい。

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ウォークインホーム 屋根を書く場合のよるあるミス

ウォークインホームで屋根をかける際、良くある間違いをご紹介しようと思います。

便宜上、簡単に書いていますが、屋根を書いているとこんな感じになってしまう事があると思います。

ちなみに、一見そっくりですが屋根の棟（高さ・形状）が合っていない場合は、こんな感じです。

屋根の棟（高さ・形状）が合っていない場合は、棟の板金（棟押え）が出ていないのでわかります。このように棟押えが出ていない場合は、屋根の高さや形状が合っていません。

前述の屋根は棟押えも出ていました。

答えを書いてしまうと、屋根をかける階層が間違っています。

1Fにある屋根は2Fの壁を止める事が出来ないので、仮に正確な高さに入っていても2Fの壁が屋根を突き抜けてしまいます。小屋の場合はまた別なのでご注意下さい。

複雑なプランを書く場合、色々とやりくりをして下の階層に屋根を書く場合もあると思います。「屋根がおさまらない！」という場合、上記の点を確認してみて下さい。

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ウォークインホーム 設備の「カウンター」や「収納内部部品」の表示順について

 ウォークインホーム（Walk in home）では「カウンター」という入力要素があります。
パースにも表示でき、入力も簡単なのですが、「表示順位が決めにくい！」という問題があります。

今回はその表示の特徴について紹介します。

『設備』大アイコンで「カウンター」は入力できます。

表面は白塗りつぶし、横目地は強制的に入ります。平面図ではカウンター、什器設備、インテリアシンボル、は後から書いたものが上にくる仕様です。

『設備』大アイコンの項目には「収納内部部品」という項目もあります。こちらは押し入れ中段や枕棚といった部材です。

「収納内部部品」は常に平面表示順は一番下になります。変更できません。
また、プレゼンボードの平面表示も同じになってしまいます（残念！）

設計図書で出力した図面（平面図、平面詳細図）では「カウンター」と「収納内部部品」は対等な表示になります。

▲平面詳細図　表示例

ただし設計図書で出力した図面（電気／給排水／換気設備図）には「収納内部部品」は表示されません。（またまた残念！）

電気設備図に押し入れ中段の図が欲しい時は、お手数ですが下書き線を使って手入力してください。※Ver18までのウォークインホームの仕様です。

ちなみに最新版の64ビット対応版ウォークインホームでは改善され、電気設備図や水道設備図に「収納内部部材」の線が表示されます。（よかった！）
新しいシステムにアップを検討の方。木建市場にお問い合わせください。

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