2025年3月6日木曜日

ウォークインホーム 初歩的な屋根の入力方法

右下にあるチャットに、初歩的な入力方法についての質問が来るので、初歩的なプラン入力の記事をいくつか書こうと思います。

まず躓くのは屋根です。サポートへの質問が一番多いのも屋根。今回は初歩の初歩、「自動生成」で屋根をかける方法です。


方法は簡単。プランの入力画面の「自動生成」大アイコンをクリックします。


まずは屋根形状を決める為、自動生成の中にある「屋根」タブを設定します。

寄棟

切妻(水平・垂直)

切妻

片流れ

屋根の形状は概ね「寄棟」「切妻(垂直)」「切妻(水平)」「入母屋」「片流れ」の5つです。


形状を決めたら「勾配」と「軒の出」を設定します。勾配は屋根の傾斜、軒の出は壁から軒先までの距離(雨どいは含まないのでご注意下さい)です。


最上階を片流れにしたい場合は、「最上階片流れ」にチェックをつけて方向を指示して下さい。

慣れるまではパースの状態で自動生成を行うとイメージがつきやすいと思います。


「対象要素」タブに戻り、「全現状」にし、屋根のみ「新規」にします。他の要素も生成する場合は、必要な要素も「新規」にして下さい。

とりあえず屋根をかけるだけであれば、上記の操作だけで出来るので試してみて下さい。

次のステップとして、「軒高領域」と「軒先基準領域」を使えばもう少し思い通りに屋根を書く事が出来るようになります。軒高領域と軒先基準領域については、以前にも記事にしているのでリンクを貼っておきます。

>ウォークインホームファン: ウォークインホーム 自動生成の簡単な屋根の書き方。軒高領域と軒先基準領域

このチャットはあくまで副次的なサービスなので、どこの保守にも入っていないけどガッツリ覚えたい!という場合は弊社が行っている講習への参加などをご検討下さい(マジで月1回の半年間で使えるようになります)。

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